「低GI値食品」という言葉を聞いた事がありますか?低炭水化物ダイエットや低GIダイエットに挑戦した事がある人なら、聞いた事があるかもしれません。糖尿病の患者さんに関わった事がある人も、知っているかもしれませんね。

低GI値食品について正しい知識を知っておくと、1ヶ月で5キロ痩せるダイエットに役立つでしょう。知っていた人も知らない人も、この機会に低GI値食品について勉強して、1ヶ月で5キロのダイエット成功に繫げましょう。

低GI値ってどういう意味?

GI値とは、グリセミック・インデックスの略です。私たちが食べ物を口にすると、体内で糖になり血糖値が上昇します。体内で作られた糖は、身体を動かすためのエネルギーとなりますが、急激に増えると、すい臓から分泌されたインスリンというホルモンが血糖値を下げようとします。

インスリンは脂肪を作る働きがあるので、分泌されすぎると肥満の原因になってしまいます。血糖値が上昇するスピードを計ったものが、GI値です。GI値が低いほど血糖値の上昇は遅く、インスリンの分泌が抑えられるのです。

例えば炭水化物はGI値が高く、一気に血糖値が上昇するので、控えめにする事で太りにくくなり、ダイエット効果が期待できるのです。またプチ断食などをした後の回復食で、胃にやさしいものを少しずつ、というのは知っていると思いますが、さらにGI値食品を意識する事で、排便をサポートして太りにくい体質へと変わる事もできます。

低GI値食品はどんなもの?

「野菜は低カロリーだからどれだけ食べても大丈夫」と思っていませんか?確かに間違ってはいませんが、低GI値を意識して食べるようにすれば、よりダイエット効果が出やすくなります。

レタスやキャベツなどの葉もの野菜、大根やピーマンなどはGI値が低く、ニンジン、カボチャ、ジャガイモなどはGI値が高いとされています。標準となるガイドラインがまだ定まっていませんし、調理法によってGI値は変化します。あくまでも目安として参考にして下さい。(カッコ内の数字はGI値を表示しています)

米は白米よりも玄米

白米のGI値は(88)、玄米になるとGI値は(55)です。精白されていないものの方が、食物繊維やミネラルが残っているのでGI値は低いです。他に低いものは、ライ麦パン(55)や春雨(32)、全粒粉を使ったパスタ(50)もGI値が低い食品です。

野菜はジャガイモよりも葉もの!

イメージですが、ホクホクした野菜はGI値が高い印象ですね。ジャガイモ(90)、ニンジン(80)、山芋(75)。これらの野菜は控えめにして、ほうれん草(15)、もやし(22)、キュウリ(23)、コンニャク(24)などを積極的に摂るようにしていきましょう。

果物は気をつければ低GI値食品も

砂糖をたっぷりと使ったイチゴジャム(82)、黄桃缶詰(63)はもちろんGI値が高いですが、イチゴ自体は29と低GI値です。他にもアボカド(27)、あんず(29)、パパイヤ(30)、グレープフルーツ(31)などがあります。

肉や魚は低GI値食品

意外に思われるかもしれませんが、肉類・魚介類は低GI値食品ばかりのようです。といってもやはり肉より魚の方がGI値は低いようですね。アサリ(40)、イクラ(40)、牡蠣(45)、鶏肉(45)、豚肉(46)、牛肉(46)、ちくわが(55)といったところです。

豆、海藻類はもずくやところてんが王道

ローカロリーとして食事制限のときには欠かせない、ところてんやもずくはGI値も低いです。(11、12)他にも寒天(12)、青のり(16)、豆腐(42)、小豆(45)、厚揚げ(46)といったところ。和菓子に使われるこしあん(80)、つぶあん(78)は少々GI値が高めになっています。

お菓子やジュースは控えて、緑茶と紅茶

お菓子などはGI値が高く、ポテトチップ(60)と高めです。カロリーも高いので、食べると体重が大変な事に…。低GI値食品は緑茶(10)、ストレートティー(10)、ブラックコーヒー(16)と、やはり甘味料が入っていないものが多いです。100%果汁ジュースは(42)になります。高GI値食品はアイスクリーム(65)、クラッカー(70)、ショートケーキ(82)チョコレート(91)といずれも高いですね。

まとめ

食べても太らない食品として、低GI値食品の説明と、具体的な食品について紹介しましたがいかがでしたか?普段の食生活を見直して、血糖値の上昇をできるだけ抑えた食事に気を遣いましょう。さらに置き換えダイエットやプチ断食を実行すれば、1ヶ月で5キロ痩せる事も夢ではありませんよ!